旅行や出張の際に飛行機を使うときに気になるのが交通費ですよね。
ローコストキャリア(LCC)ならではの低価格で、Peach航空多くの人に愛されており、年々使用する人は増えている印象を受けます。
せっかく旅行に行くなら交通費は安く済まして、観光にその分のお金を使いたいですよね。
今回はPeach航空の手荷物検査の手順から料金までをまとめてみました。
この記事でわかること
- 機内持ち込みの重量制限の変更
- 受託手荷物の料金
- 手荷物検査の手順
- 上手くすり抜ける方法
それではひとつずつ見ていきましょう!
目次
機内持ち込みの重量制限
以前までは機内へ持ち込める重量は10kgと設定されていましたが、2019年現在では改定されており、公式サイトには以下のように記述されています。
機内に持ち込める手荷物(規定サイズ)は、身の回りのもの+手荷物の合計2個
重さは合計7.0kgまでとさせていただいております。
つまり、機内への持ち込みは10kgから7kg以内へと変更されたということです。
また、手荷物は空港内で購入したお土産も含まれるのでカバン+お土産袋の2つに収める必要があります。
格安航空ならではの厳しめの重量制限で、7kgを100gでもオーバーしてしまうと受託手荷物になり、追加料金などがかかってしまいますので注意してください。
空港到着からフライトまでの手順
空港へ到着してから、手荷物検査を経てフライトまでの手順をまとめると次のようになります。
という順番で進みます。
保安検査場を通る前に手荷物の重量が検査されるようです。ここで7kgを超えていると、受託手荷物として預けることになり更に追加料金までかかってしまいます。
7kgの目安
目安としては2〜3日分の衣類、ノートパソコン、充電器、モバイルバッテリー、本2冊程度で7kgになります。
半袖Tシャツや下着のシャツでおよそ200〜300gなので、7kgと数字だけを見るとたくさん持ち込めるように見えて、実際にはカバンの重さなども含むためにあまり持ち込むことは出来ません。
空港の発着手続き場所にも重量計はありますが、軽くて便利なグッズもあるので、今後のフライトに備えて購入しておくと良いですね。
重量超過するとどうなる?
手荷物で重量が超過してしまった場合、手荷物としては持ち込めないために受託することになります。つまり受託手荷物とおなじく追加料金がかかります。
受託手荷物の料金
手荷物検査の結果などを踏まえて、荷物を受託することになると1つにつき2,680円かかります。飛行機代と比べると非常に割高なので注意したいところです。
手荷物検査を上手くすり抜ける方法
手荷物検査の7kgの制限はかなり厳しく、少しでもオーバーしてしまうとダメです。
ですが、そんな手荷物検査を上手くすり抜ける方法があります。
それは
- できるだけ重ね着をする
- 重くて小さいものをポケットに入れる
という方法です。
例えば上下で1枚ずつ重ね着をするだけで約800gほどの重量を減らす事ができます。
他にもモバイルバッテリーなどの重たく、ポケットサイズのものをポケットしまうことで重量制限が少し楽になります。
実際にPeachを利用する方の中にはポケットがたくさんある服をわざと着ていくという猛者もいるようです。
まとめ
今回はPeachの手荷物の重量についての注意点などをお伝えいたしました。
少しでもお役に立てば嬉しいです!
それでは。